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  • 執筆者の写真tomidak

犬を飼うということ

「保護犬とのハッピーな暮らし方」

昨夜は、私たちのアニマルソールヒーリングの先生で絵本作家の上田真理さんが、ドッグデュカ の代表高橋さんを招いたオンラインでのイベントに参加する機会がありました。



高橋さんは、私たちの絵本のクラウドファンディング のリターンとして、自らの著書もご寄付いただき、絵本の補足説明の監修、イベントでもお話しいただいた、私たちが尊敬する、本当の犬の幸せのために、保護センターを運営される方です。



そんな高橋さんのセッションに参加するのは、ラッキーにも3度目ですが、今回も高橋さんの犬、動物への深い愛情にあふれた1時間少しのお話に感動しました。


今回心に残ったことを書き留めます。

犬は、自分が心を許し、安心できる「リーダー」を求めている。

元野犬のイブについて、「成犬、推定2歳でやってきた。1年以上経つけれど、まだ距離感が感じられない」という妹の質問。

高橋さんのアドバイスは、「犬は常に安心できる存在=リーダーが必要。リーダーとして認めてもらうには、ご飯を手からやってみる。触る、見るなど、干渉することはせずに、時々様子を見て、少しの食べ物を手からやってみる。これを繰り返すと、そのうちに犬の方から近づいてくる。そして、できるだけ、毎日少しの時間でも犬の横で寝っ転がるなど、犬にとって、大丈夫な存在ということをアピールする。」ということでした。

さらに、犬に自分が信頼、安心感を抱いて貰えば、その後は犬はなんでもいうことを聞く、とのこと。


いわゆる犬の「問題行動」と言われるものは、「食べ物」と「散歩」をうまく利用すればなくなるとのこと(犬の体調などに問題がある場合を除く)。


イブのような、元野犬の成犬で、何年も人と暮らしたことがない犬の場合は、時間がもっとかかるので、長い目で見てあげることが大切ですね。



犬に対して、「かわいそう」と思ってはいけない。

特に保護犬の飼い主さんに多いのが、犬に対して「かわいそう」という感情を持ち、「どうしたの?食べないの?痛い思いをしたのね。頑張ったよね」など、過剰に声をかけてしまうこと。「特に優しい女性に多いですね」と高橋さん。

これが良くない理由は、犬は「今を生きる、今を楽しむ方法を探している」ので、そんなことを言われると、ネガティブエネルギーを感じとってしまうため。

イブちゃんも、妹から「かわいそう」エネルギーを感じ取って、強い親分を探しているんですね。

私も、(愛犬)さきには「ごめんねー。」「お腹すいたー?」「寂しかった?」などちょっと喋りすぎかな?気をつけます!


ドッグトレーナーでもある高橋さんですが、お話を聞いていると、高橋さんは「トレーナー」というよりも、犬と寄り添って、犬との信頼を深めている、という感じです。これは犬の習性をよく理解する高橋さんだからできることです。


以前、ブログでもご紹介しましたが、Dog Ducaでは、シニア犬サポータープログラム、など、真の意味で、犬と人の幸せのことを考えた活動もされていることで日本、海外のメディアにも取り上げられました。



日本国内の動物愛護に対する考え方も、30年前と現在ではかなり違ってきている、というような、動物愛護の現状についてもお話しいただきました。現状も理解した上で、できることとしては、保護施設に携わる人たちが、「こうすれば犬、猫、社会が調和した暮らしができる。」というような事例を、地方行政へ示すこと、高橋さんは言われます。


最後に、

犬は飼い主さんのネガティブなエネルギーを感じとるので、飼い主さんが元気で、幸せでいることがすごく大切

自分のキャパを超えてまで犬を保護することは、犬にとっても人にとっても幸せになることはあり得ない、という高橋さんのお考えにも賛成です。


オーガナイズされた、真理さんありがとうございました。

保護犬だけでなく、わんちゃんの飼い主さん、これから犬を家族に迎えたい、と考えている方全ての方へ届いてほしいメッセージでした。これからも、動物愛護に対する、高橋さんの熱い想いを私もシェア、応援していきたいです。


高橋さんの著書「転んでも真っ直ぐに」はこちらをご覧ください。